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カラダが硬い! それってなぜ⁉ 動きのプロが教えるカラダの疑問! 


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カラダが硬い! 

 

そんな方は多いでしょう

 

ご自身でカラダの硬さを感じていたり、他の誰かに指摘されたり

 

カラダが硬いからと言って日常生活に支障はない

 

だからあまり気にせずにいる方は多いでしょう

 

今まで携わってきた方の中にも多いのが 「昔からカラダが硬いんです!

 

そんな風に自分の特徴として捉えている方が本当に多いですね

 

カラダが硬いと何が起こるのか? なぜカラダは硬くなるのか?

 

あまり深く考えることのない『カラダの硬さ』についてお話していきます

いと何が起こるのか⁉

「カラダが硬いとケガをしやすい」

 

おそらくみんなが知っているくらいに、その言葉は耳にしたことがあるでしょう

 

実際それは、間違いではないでしょう

 

なぜケガをしやすいか? 単純には衝撃を吸収しにくくなることが問題

 

では、イメージしてください!

 

イメージするのは、そう!! ワンピースのモンキー・D・ルフィーです!

 

ルフィーはゴム人間ですよね

 

ゴムは伸び縮みする特徴があるからこそ、ルフィーは大砲を打たれてもケガをしませんし、逆にタマを弾き飛ばします

 

仲間が落ちてきたら風船のように大きく膨らんでクッションの役割になってケガをさせないように助けます

 

柔らかいと衝撃を吸収しやすくなる、柔軟性が少なければ衝撃を吸収できないから負担が加わりやすい

 

単純な話なのでそんな話はみなさんも分かってますよね

 

知っているけど、自分のカラダのことになると忘れがちになってしまうのが「カラダの硬さ」なのかなと感じています

さを気にする人・気にしない人の違い

カラダの硬さがあっても普段の生活の中では困ることはない

 

だからその硬さを改善させようなんてことは多くの方はしません

 

カラダの硬さの事を考えている方々というと、運動をされている方!

 

マラソン・ランニングをされている方は特に考えている方が多いようには感じます

 

走っている時の足に加わる負荷は、体重の約4~5倍と言われます

 

その負荷を戦いながら数キロ~数十キロを走る運動になるので

 

やはり『走っていて痛みが出る』という方も少なくないです

 

痛みがあるとマラソン・ランニングがやりづらくなるという問題が生じているので

 

その痛みを治すにはどうしたら良いのかを考えているのがマラソン・ジョギングをされている方なのでしょう

 

気にするかどうかは『運動をしているか・していないか』 ではなく

 

自分のやることに『問題が生じているか・生じていないか』 の違いでしょう

軟性を得るために何をする?

マラソン・ランニングをする方は『カラダのケア』に関心がある方が多いです

 

自分のカラダの事を知って、自分のカラダの為に良いことを取り入れる

 

それはすごく良いことですよね!

 

マラソン・ランニングをする方は、

 

自分のパフォーマンスを上げるためにどんな運動をすればいいのか?

 

痛みがあるときはどんな対処方法が良いのか?

 

ご自身で調べたりしている方が多い印象です

 

 

よく耳にすることがあります

 

「カラダが硬いからマッサージに行ってます」「走ると痛みがあるからマッサージに行ってます」

 

マッサージをされている方も多いのがマラソン・ランニングをされる方(個人的な印象)

 

カラダの為のケアをされている良い方法だと思います

 

しかし

 

マッサージに何を期待していますか !?

 

柔軟性をアップさせる? 痛みを治したい?

 

マッサージをすると当然筋肉もほぐれて柔らかくなりますよね

 

じゃあ、その柔らかくなった筋肉は維持が出来ていますか?

 

維持するためにマッサージに通っている ⁉

 

痛みを治すためにマッサージ ⁉

 

これって本当 ⁉

ぜ⁉ カラダの硬くなる理由

マラソン・ランニングをしていて痛みがある方からよく聞くことがあるのが

 

「痛みがあるからマッサージを受けながら走ってます」

 

「痛みがあって少し走るのを休んだけど、走ったらまた痛い」

 

ここで疑問に感じてほしいことがあります!

 

 

「マッサージを受けながら走る」・・・それは痛みが治っていないということなのでは?

 

「走るのを休んだけど、走ると痛い」・・・休むことで痛みの原因が良くなったのでしょうか?

 

 

ここでポイントとなるのは『痛み』です

 

そもそも、その『痛み』が生じている原因は、何が問題なのか ⁉

 

「  カラダが硬いとケガしやすいから痛みがあるのも硬いからでしょ!  」

 

そんな答えを聞いたこともあります

 

だからマッサージに通っている方は多いのだと思います

 

『痛み』に『筋肉の硬さ』は関連はある要素です

 

しかし『痛みの原因』ではなかったりするので、マッサージだけでは改善しないことが多いのではないでしょうか

 

だから、

 

マッサージに通い続けるのだろうし、マッサージした後はいいけど走ると痛い!なんて状態が変わらなかったりする

 

『痛みの原因』を十分に考えているのか⁉ 治療者がしっかり考えなければいけない点です

 

痛みの原因が 「筋肉の硬さがあるからですよ!マッサージしっかりやっていきましょうね!」

 

なんて言われたら、普通は信じてしまいますよね…

 

 

『筋肉の硬さ』にも、その原因があります!

 

原因があるので、ただ柔らかくする『マッサージ』は『対処的』な方法となります

 

硬くなるのを『改善』させる方法ではないということです

 

だから、マッサージした後は柔らかくはなるけど、また硬くなるのですね

 

 

筋肉が硬くなる原因、 それは2種類!!(おおまかに)

 

①筋肉の疲労によるもの

 

②筋肉の機能的な問題によるもの

 

 

疲労して硬くなるのは正常な反応ですよね

 

 

なので、

 

走って、筋肉が疲労して硬くなる、これをマッサージしてほぐしていくことは大事ですよ!!

 

問題となるのが、『筋肉の機能的な問題』

 

この問題で硬さが出る方はマッサージだけでは良くならないでしょう

 

だって、マッサージしてもまた硬くなるんだから…

「硬いから十分に筋肉をほぐしましょう」

 

マッサージを提供している治療院等だけが言う言葉ではないですよね

 

残念ながら病院の医師からも聞かれる言葉

 

診察に行ったけど湿布を貰って終わりだった…  なんてことは多いのかと思います

 

理学療法士として医療機関で働くものとしては、なんとも不甲斐ない気持ちです

 

医療機関に勤めている以上、医師の指示のもとに理学療法があります

 

医療機関を飛び出して、自分の持てる知識と技術で、

 

ケガの無いカラダ作りのお手伝いがしたい!! ケガを正しい方法で良くしたい!!

 

そんな気持ちで起業を考えました

 

そんな想いに賛同してくれた方の所で、『足のお悩み相談会』を行っています

 

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